デスクワークやスマホ操作を続けていると、知らないうちに背中が丸まり「猫背」になってしまうことがあります。
猫背は見た目の印象だけでなく、肩こりや腰痛の原因にもつながるため、早めの対策が大切です。
なぜ猫背になるのか?
猫背は長時間の前かがみ姿勢が続くことで、胸の筋肉(大胸筋)が縮み、背中の筋肉(僧帽筋や脊柱起立筋)が弱くなることで起こります。
このアンバランスが骨格を引っ張り、自然と背中が丸まりやすくなってしまうのです。
猫背改善ストレッチ3選
胸開きストレッチ
両手を後ろで組み、胸を張るように腕を後ろへ伸ばす。
胸の前が心地よく伸びるのを感じながら10〜15秒キープ。

背伸びストレッチ
両手を頭の上にまっすぐ伸ばし、ゆっくりと背筋を天井に引き上げるようにストレッチ。
深呼吸しながら10秒キープ。

肩甲骨寄せ運動
椅子に座り、両肘を90度に曲げる。
肩甲骨を背中の中央に寄せるように動かし、3秒キープ → 戻すを10回。

まとめ
猫背は「日常の姿勢の積み重ね」で起こります。
今回のストレッチは短時間でできるものばかりなので、作業の合間や就寝前に取り入れてみてください。
背筋が伸びることで、見た目の印象も良くなり、肩こりや腰痛の予防にもつながります。

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